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暮らし・趣味

読書 〇〇術

水谷 武志

今回は、相続でも不動産でもありません。

趣味の話です。
趣味は読書。

小説もビジネス書も読みますが、事務所経営をしているせいなのか、
「営業術」「出世術」
このあたりの言葉に、どうも弱い。
本屋で見かけると気になってしまいます。

そんな私がタイトルだけで手に取ってしまったのが、
野宮有さんの『殺し屋の営業術』そして、『殺し屋の出世術』。

営業術。出世術。しかも、殺し屋。
これは気になります。

殺し屋にも営業が必要らしい

タイトルからして面白い。

殺し屋というと、依頼が勝手に舞い込んできて、淡々と仕事をこなすイメージがあります。
でも「営業術」。殺し屋の世界にも営業があるのか。
そんなところから読み始めました。

詳しく書くと面白さを奪ってしまうので、内容にはあまり触れません。

ただ、読みやすい。テンポがいい。そして面白い。
気軽に読み始められるのに、話が進むにつれて、「あれ、これどうなるんやろ?」とちゃんと引っ張られます。

伏線回収も、いい感じ

個人的に小説で好きなのが、後になって「あれ、ここにつながるんか」となる瞬間。

このシリーズは、その感じも良かった。
読み終わったあとに、「あそこ、そういうことやったんか」と振り返りたくなる。
難しいことを考えながら読む本ではないけれど、単純に勢いだけで終わるわけでもない。

このバランスが好きでした。

『営業術』を読んだら、『出世術』も

一冊目の『殺し屋の営業術』が面白かったので、そのまま『殺し屋の出世術』へ。
こういうシリーズものは、二冊目で少し飽きることもあります。
でも、こちらも楽しめました。
むしろ読み終わると、「営業術、もう一回読もうかな」と思うくらい。
最近読んだ中では、かなり好きなシリーズです。

そして、参考文献まで気になった

面白かったのが、物語の中に出てくる「営業」や「仕事」の考え方。

もちろん殺し屋の小説なんですが、営業の話には妙に納得するところがあります。
それもそのはずなのか、巻末を見ると営業や仕事に関する本が参考文献として挙げられていました。

小説を読んで終わりのつもりだったのに、「この参考文献も買ってみようかな」となっています。

営業の本を読もうと思って『殺し屋の営業術』を買ったわけではないのに、結局そこから営業本にたどり着く。
事務所経営をしている人間の性なのかもしれません。

裏稼業はしませんが

殺し屋の世界には入りません。もちろん裏稼業もしません。
明日も真面目に司法書士をします。

ただ、営業の勉強はもう少ししてみようと思います。
そして、またこのシリーズが出たら、おそらく買います。

『殺し屋の○○術』

次は何術なんでしょう。
楽しみにしています。

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